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１０月７日（土）１０：３０〜市民会館２０２号室において、来年度からの教材を選ぶための勉強会をおこないました。

今回は第一回目。ココ出版の「にほんごこれだけ！」の編著者であります岩田一成先生（聖心女子大学）にお越しいただいて、「にほんごこれだけ！」の特色、作成意図等をうかがい、さらに実際の授業の様子もご紹介していただきました。

教本そのものを知るのはもちろんですが、今回の勉強会では、

「日本語を教える」というよりも、学習者が実際の生活の場面で日本語を使えるように「日本語を使う機会をできるだけ多く提供すること」が、一番求められているのだと強く感じました。

何回も何回も、実際に話してみる、使ってみる。

こういう経験は、独学や講義形式の授業では難しいですね。

皆さんが、とても熱心に参加している様子が印象的でした。

このような勉強会を通して、私達の意識を高めつつ、日頃の活動に合った教材を選んでいきたいと思います。