松戸市日本語ボランティア会について
松戸市日本語ボランティア会では、現在延べ約70名のボランティアが火曜日から日曜日まで活動しています。日本語教室でのボランティアの他に、講座の企画、運営、スピーチ大会の開催などさまざまな場面で活躍しています。
日本語教室では、世界各国からの学習者が日本語を学んでいます。 中国、フィリピンをはじめ、アジア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパの国々からの外国人を迎えています。 (国別の学習者数については、こちら をご覧下さい。)
沿 革
1992年 財団法人松戸市国際交流協会(略称:MIEA(ミィア))の会員有志による日本語教室を開催。 火曜日夜に
日本語教室を立ち上げた。
1993年 教室の拡大。外国人のニーズが比較的高かったため、ボランティアを募り月曜日昼と火曜日夜の2教室を
開催。
1996年 「日本語ボランティア会」を発足。 ボランティア会として組織化し、財団法人松戸市国際交流協会の
日本語教室の運営を行う。
2012年 「松戸市日本語ボランティア会」と改名し、公益財団法人松戸市国際交流協会(「財団法人松戸市国際交流
協会」から移行。)との共催事業として日本語教室の運営にあたる。
2012年 松戸市日本語ボランティア会の独自事業「はなしておぼえる日本語ひろば」を木曜日に開催。
2015年 木曜日の「はなしておぼえる日本語ひろば」が独自事業から公益財団法人松戸市国際交流協会との
共催事業に組み込まれ一本化。
2016年 6月に松戸市市民会館において創立20周年記念行事を開催。
**** 教室を拡大、現在週5日(火曜曜日から金曜日までと日曜日)の教室を開催、運営している。 ****
趣 旨
松戸市内及び近隣地域で外国人が安全で快適な生活が送れるように日本語習得の支援を行っています。 また、同じ地域に住む市民として、言語や文化、習慣の違いを乗り越えた国際交流の輪を広げることを目指しています。
具体的な取り組みの一つとして、松戸市日本語ボランティア会と公益財団法人松戸市国際交流協会(MIEA)との共催により、外国人の日本語習得を支援する「日本語教室」を開催しています。
主な活動
・火曜日: 午前 | 午後 | 夜
・水曜日: 午前 | 午後 | -
・木曜日: - | 午後 | -
・金曜日: 午前 | 午後 | -
・日曜日: 午前 | 午後①、午後② | -
(詳細は、左の「コンテンツ(CONTENTS)」中の「日本語教室」のページをご参照ください。
(2) ボランティア向け講座の開催
・日本語ボランティア養成講座(原則として土曜日(一部日曜日)に開催、年間20回程度)
・レベルアップ講座(年1~2回開催)
(3) スピーチ大会の開催: 通常11月の土曜日に開催
(4) MIEA主催行事への参加
・MIEA主催の「国際文化祭」、「国際交流パーティー」、「日本語教育講演会」への参加